「仕上げはお母さん」このフレーズを懐かしく思う方も多いのではないでしょうか?
そろそろ赤ちゃんにも歯が生えてくる…という時に、いったいいつから歯磨きをするべきか悩みますよね。
そして、無事に歯磨きをスタート出来たと思ったら…泣いて嫌がる日々の毎日。
ですが歯磨きを嫌がるのにも理由がちゃんとあるんです。
泣いてしまって磨けない時の対処法も紹介しますよ。
ということで今回は
赤ちゃんの歯磨きはいつから?
赤ちゃんが歯磨きを嫌がる理由!
赤ちゃんが歯磨きを嫌がる時の対処方法!
我が家の場合!
の4本立てでお送りしますよ。
赤ちゃんの歯磨きはいつから?
赤ちゃんの歯磨きですが、6ヶ月頃からが基本となるようです。
下の前歯が1番初めに生えてくるわけですが、この歯が生え始めたら歯磨きをし始める感じですね。
赤ちゃんの成長にはかなり個人差がありますので6ヶ月頃というのは目安として、歯の生え方をみて判断すると良いと思います。
ちなみにこの頃はと言いますと、唾液の量も多く虫歯菌も少ないことから、歯磨きをしなくても虫歯になるということは滅多にないようですよ。
「じゃあ歯磨きしなくても良いのでは?」とも思いますが…本格的な歯磨きへスムーズに移行するために、この時期からスタートすると良いんですね。
最初の歯磨きは「口の中を触られる」「歯を磨く」ということに慣れるのが目的なんです。
なので、歯ブラシではなく柔らかいガーゼなどを濡らして歯を拭うくらいでOKですよ。
赤ちゃん用の歯ブラシを使用し始めるのは、上の前歯が生えそろう時期からと言われています。
この頃には赤ちゃんが自分で持てる小さい歯ブラシと、仕上げ磨き用の歯ブラシの2本を用意して下さいね。
赤ちゃんが歯磨きを嫌がる理由!
赤ちゃんが歯磨きを嫌がる理由ですが、不快なことがあるからですね。
何が不快かはその時々で違うので難しいのですが…大きくは次のようなことが多いですよ。
・口をずっと開けているのが辛い(疲れた)
・歯ブラシの感触が気持ち悪い
最初の頃に嫌がるのは、歯ブラシが気持ち悪いということが多いみたいです。
確かに今まで歯ブラシを使っていなかったわけですから、急にそんな物を口に入れられたら嫌ですよね…。
そんなこともあって、下の歯が生えてきた段階でガーゼ磨きを行い「口の中を触る」ことに慣れる必要があるんです。
痛いことが原因の時は、力加減を見直してみて下さいね。
本当に「こんな弱くて良いのか?」ってくらいに軽く磨いても十分綺麗になるそうです。
毛先を歯に90°で当てて、毛の弾力を使って磨くのがコツですね。
力加減だけでなく歯ブラシが良くないってケースもあるようですよ。
年齢にあった物を選ぶのはもちろん、その中でも毛先が柔らかくフラットになっているものが歯には優しいそうです。
そして長時間はやっぱり苦痛ですから、手短に終わらせてあげましょう。
と言っても…慣れない時はそんなに手早く磨けないですよね…。
そんな時は部分磨きでもOKだと思います。
今日は上の歯、明日は下の歯…って感じで、無理に1回で全部終わらせようとしない。
本当は全部磨くのが1番ですけど、嫌がって全く磨けなくなるよりは良いですからね。
赤ちゃんが歯磨きを嫌がる時の対処方法!
赤ちゃんが歯磨きを嫌がるときですが、楽しいと思わせる努力をすると良いようです。
とにかく怖いのは「歯磨き=嫌」になってしまうこと…。
「歯磨き=楽しい」になることが理想ですね。
決まった時間に行うことも、生活のリズムという意味では大切になってきます。
歯磨きはスキンシップの一貫、もしくは遊びの一種くらいの感じで行えると良いですよね。
上手に出来たらいっぱい褒めてあげることも大切だそうですよ。
我が家の場合!
我が家の場合ですが、歯磨きを始めたばかりの頃は痛くて嫌がっていたようです。
ガーゼは全く嫌がらず、歯ブラシにもスムーズに移行できたのですが…ある時から急に嫌がるように…。
市の健診の際に相談したら、力を入れ過ぎ&歯ブラシが硬めとのことでしたよ。
「歯をしっかり磨かなきゃ…」という思いが力を強くしていたようです…。
歯ブラシも1歳児向けの物を使っていたんですけどね、個人差もあるでしょうが我が家の坊主にはもっと柔らかい物が良かったようです。
その後は父ちゃんと母ちゃんの2人体勢で、遊びの一貫として歯磨きをイメージしてやっています。
足を持って動かしたり、お腹をツンツンしたりと楽しく「笑わせる」ことを考えていますよ。
笑ってくれると歯が見えて磨きやすいですし!
ですが、1歳8ヶ月くらいからでしょうか…どうやら「自分でやりたい」という思いが強くなったようで仕上げ磨きを嫌がっています…。
坊主用の小さい歯ブラシは喜んで口に入れて、自分で真似事はするんですけどね。
やはりそれだけでは綺麗にならないので仕上げをするのですが、仕上げをしようとすると即座に拒否の態度を示すんです。
まるで「俺が自分で磨いたからもういい!」と言っているようでして…。苦笑
こちらの上手な対処法は現在研究中です。
まとめ
はい、今回のまとめです。
赤ちゃんの歯磨きはいつから…下の歯が生えてきたらガーゼで!
赤ちゃんが歯磨きを嫌がる理由…痛い、不快、疲れたが多い
赤ちゃんが歯磨きを嫌がる時の対処方法…とにかく「楽しい」を大切に!
我が家もまだまだ試行錯誤状態ですが、嫌がってもしっかりと磨いてあげた方が子供のためなんでしょうね。
とは言っても、歯磨きが嫌いにならないようには注意が必要かと思いますよ。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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