赤ちゃんは泣くのが仕事!
そうは言っても、なぜ泣いているのかわからなくて途方にくれることもありますよね。
ミルクも飲んだしオムツも変えた…抱っこもしているのに泣き止まない!
ついにはお父さんもお母さんもイライラしてしまったり…。
実は赤ちゃんの泣き声の種類は5種類と言われており、それぞれの違いで要求がわかるという研究があるんです。
しかもその泣き声は言語に関係なく、全世界共通とのこと。
ということで今回は
赤ちゃんの泣き声は5種類!
泣き方でわかる原因と理由!
我が家の場合!
の3本立てでお送りしますよ。
Contents
赤ちゃんの泣き声は5種類!
赤ちゃんの泣き声の種類ですが、主に5種類と言われています。
なんでもこれはオーストラリアの研究者であるPriscilla Dunstan(プリシラ・ダンスタン)さんと言う方が研究されたそうですよ。
赤ちゃんは泣くことしか出来ませんので、泣くことで自分の欲求を伝えているとされていますね。
泣く理由として一般的に言われていることは下記になりますよ。
・お腹が空いた
・眠い(眠いのに眠れない)
・げっぷが出なくて苦しい
・お腹などが痛い
・抱っこしてほしい
・不安
・暑い・寒いなどの不快
・驚き
もちろん明確な理由もなく泣いていることもあるそうで、夕暮れ時に泣く「黄昏泣き」などは理由がわかっていないとされています。
他にも生後3ヶ月くらいからは「夜泣き」が始まる子もいますよね。
夜泣きに関しても原因は不明なんだそうです。
ですが、要求があるから泣くという場合は大きく分けて5つの泣き声にわけることが出来るんですね。
泣き方でわかる原因と理由!
赤ちゃんの泣き方ですが、主に次の5種類なんです。
・Heh(へぇ~)
・Owh(あぁ~、おぉ~)
・Eh(えっ)
・Eair(えぁ~)
最初はよくわからないと思いますが、泣き声に注意して聞き比べていると段々違いがわかるようになって面白いですよ。
では、それぞれどんな要求なのかを紹介しますね。
Neh(ねぇ~)
Neh(ねぇ~)ですが、これはお腹が空いたです。
お腹が空いたために、ミルクを飲むときと同じ口の動きをすることからこの音になるそうです。
泣き声だけでなく口元の動きも観察してみると、ミルクを飲んでいる時みたいな動きをしていますよ。
生まれたばかりですと少量しか飲むことが出来ないですし、母乳やミルクは消化が良いのですぐお腹が空くんです。
特に母乳の方が消化が良いようですし、ミルクのように量の確認も出来ませんので、飲んだばかりでも「あまり飲めていなかった」なんてこともあるようですよ。
Heh(へぇ~)
Heh(へぇ~)ですが、これは不快です。
オムツが汚れているために不快感がある…なんてケースが多いみたいです。
ただ最近の紙オムツは非常に出来が良いようでして、汚れてきてもあまり赤ちゃんが不快感を感じないように作られているそうですよ!
オムツに限らず、暑い寒いなどの不快感を訴える時の泣き方もこの泣き声と言われています。
赤ちゃんは体温調整があまりうまく出来ないとも言いますので、オムツが汚れていないようでしたら部屋の温度と着ている衣服を確認してみて下さいね。
Owh(あぁ~、おぉ~)
Owh(あぁ~、おぉ~)ですが、これは眠いです。
眠いなら寝ろよ!とか思ったりしますが、赤ちゃんは自分の意思で眠るというのが難しいんですね。
結構大きくなってからも、うまく寝付けなくてぐずり泣きというのは珍しくないそうです。
あくびをするような大きな口で泣くことも多く、目をこすったり服や毛布に顔をこすりつけたり…。
比較的わかりやすい泣き方かもしれませんね。
Eh(えっ)
Eh(えっ)ですが、これはげっぷしたいです。
赤ちゃんがいる方には当たり前のことなのでしょうが、私は「赤ちゃんが自分でげっぷが出来ない」というのが信じられませんでした。苦笑
ミルクを飲んだ後に毎回げっぷをさせてあげるのですが、最初に聞いた時は驚きでしたね。
毎食後にちゃんとげっぷをさせてあげても、出来っていなかったりすることもあるようです。
次に紹介するEair(えぁ~)と似ていますが、ちょっと短い泣き方が特徴ですので、この時は再度げっぷをさせてあげてみて下さいね。
Eair(えぁ~)
Eair(えぁ~)ですが、これはお腹が痛いです。
唸るような声が特徴で、体を捻じったりすることも多いですね。
赤ちゃんは腹筋がまだまだ全然ありませんので、寝た状態でうんちをすることが難しいそうです。
なので硬めのうんちの時などは、うまく排泄出来ずにお腹が苦しくて痛いんですね。
手足をバタバタさせたり、足を上げたり体を捻じったりして力を入れているケースが多いですよ。
こんな時はお腹を優しくマッサージしてあげたり、綿棒を使って浣腸をしたりが効果的です。
我が家の場合!
我が家の場合ですが、正直最初はよくわからなかったです。苦笑
5種類と言われても全部が同じように聞こえたりして…とにかくオムツやらミルクやら1つずつ確認していく感じでしたね。
我が家は粉ミルクだったこともあり、多少腹持ちが良いこともあり「ねぇ~」は少なかった気がします。
オムツもうるさい子じゃなく、結構汚れていても「へぇ~」とは泣かなかったですね。
この時はたいてい暑い寒いだったと思います。
我が家で多かったのは「えっ」と「えぁ~」でして、この2つは違いがよくわかりません。
まずげっぷさせてみて、出ないようならお腹をマッサージするって感じでした。
粉ミルクが銘柄によって合う合わないがあったようで、とあるメーカーの製品に変えた時には便秘状態だったんです。
この時はお腹が苦しくて泣いていましたね。
まとめ
はい、今回のまとめです。
赤ちゃんの泣き声は…主に5種類!
泣き方でわかる原因と理由…それぞれ理由が違う!詳しくは本文内で紹介
言葉を話せないので言われてみれば納得ですが、5種類の泣き声が世界共通というのが面白いですね。
こんなことを言ってはダメでしょうが、ハッキリいって赤ちゃんの泣き声はストレスです。
なんでも、泣き止ませてもらう(泣いた原因を取り除いてもらう)ために、不快なように出来ているらしいですよ?
育児は本当に大変でストレスも溜まります。
泣き声の違いで赤ちゃんの要求がわかるようになると、少し楽になるかもしれません。
参考にして下さいね。
もし夜泣きで悩んでいるなら、こういった製品が効果のある子もいますよ。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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